Mapping An Invisible World

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Death of a President
2008.02.23 (Sat) :
Death Of The President
"大統領暗殺"(2006/イギリス/93min)ガブリエル・レンジ
ヘンド・アヨウブ ブライアン・ボーランド ベッキー・アン・ベイカー マイケル・ライリー・パーク
ロバート・マンジャルディ ジョージ・W. ブッシュ ディック・チェイニー

Rating 6/10

Introduction
2007年10月19日、ジョージ・W・ブッシュ大統領が演説のためシカゴに降り立った。抗議団体で溢れかえる沿道、デモ隊と警官隊の衝突を横目で見ながら、大統領を乗せたリムジンはホテルに到着。演説を無事終え、車に乗り込む瞬間、どこからともなく銃弾が発射された。狙撃された大統領は病院へ運ばれ、メディアは一斉に臨時ニュースを放映する。そして…、手術の甲斐なく、大統領は死去、すぐに警察とFBIは容疑者探しに入るが…。

Review
まず、よく現役の大統領を題材にし、それも暗殺されるというストーリーで作れたなと思った。フェイク・ドキュメンタリーだとしても、実際の映像や関係者のインタビューを織り交ぜていて、よくできてるなって驚いた。

他の映画でも描かれていたけど、9.11以来アメリカ国民はイスラム系やアルカイダの関係者に対して疑念や嫌悪感を抱いている。ブッシュ大統領が暗殺されたという一報が入り、多くの人の頭に同じような犯人像が浮かんだ。白人でもなく、黒人でも、ヒスパニックやアジア人ではなく、テロ以降国家が戦い続けているイスラム系であった。そうでなくてはならなかった・・・。しかし、テロとの戦いを続ける大統領を恨むのは、祖国を破壊される人たちだけでなく、中東に派遣され終りのない戦いで毎日死に直面している米兵やその家族たちでもあった。

こういった9.11以来のアメリカの状況を簡潔に伝えることを優先したためか、ストーリー自体に無茶があったのか、大統領暗殺後は一気に失速した。もっと現実で起こりうると感じられるシナリオが必要なのかもしれない。
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