Mapping An Invisible World

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Welcome to Sarajevo
2008.02.11 (Mon) :
Welcome To Sarajevo
"ウェルカム・トゥ・サラエボ"(1997/イギリス/103min)マイケル・ウィンターボトム
スティーブン・ディレーン ウディ・ハレルソン マリサ・トメイ ケリー・フォックス エミラ・ヌシェヴィッチ

Rating 7.5/10

Introduction
戦火のサラエボを訪れたイギリス人ジャーナリストが見た悲惨な現実を描く社会派ドラマ。サラエボでは、毎日のように銃と砲撃の音がいたるところに響き渡っていた。スクープをものにしようとしていたイギリス人ジャーナリストのマイケルとアメリカ人のフリンが、この激戦地にやってきた。彼らは前線にある孤児院を取材する。マイケルは、そこで出会ったエミラという少女と心を交わすが、厳しい現実が彼を襲う。

Review
マイケル・ウィンターボトム監督の作品はこれで4本目です。
この監督の映画は題材が良く、その現場にいたかのような映像の見せ方がおもしろい。
この作品のあとに出た作品のほうが、時間軸が明白だけど、この作品はちょっとそこがわかりにくいのと、それぞれのエピソードが雑で、今回の題材だったら、もっと孤児との関係を濃密に描いてほしかったかも。

まず私はサラエボで起きた戦争のことを詳しく知らなかったので、とても勉強になりました。宗教間の対立、国連と戦争、戦争下の孤児、そしてジャーナリズム活動など、これをきっかけに掘り下げて考えてみたい。

この作品には捕虜され骨が肌から浮き出るほどやせ細った人や血まみれで倒れた人々など数々のショッキングな映像が挿入されている。しかし、私にとってはバスからムスリムと思われる子供だけ選び出し、捕虜にしていくシーンがそれ以上に衝撃的だった。死と隣合わせの生活を送る孤児たちがやっと救われたかと思った矢先、なんで無関係の子供たちまで徹底して迫害するのだろうか・・・。私には選ばれた子供とバスに残った子供のちがいがわかりません。今もなお、戦争や民族間の対立において、子供たちが傷つけられているのが、なによりも心を痛めます。
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