Mapping An Invisible World

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City Of Men
2009.06.04 (Thu) :
CityOfMen
"シティ・オブ・メン"
(2007/ブラジル/106min)パウロ・モレッリ
Rating 8/10



Introduction
ファヴェーラの丘、デッド・エンド・ヒルでは丘の領域をめぐりギャングの抗争が起こっていた。そこで幼い頃から本物の兄弟のように育った2人――2歳の息子の父親アセロラと、父親を知らずに育ったラランジーニャ。2人が18歳になる年、長い間行方不明だったラランジーニャの父親が現れ、2人の関係が急激に変わり始める。父との生活を優先したくなったラランジーニャはアセロラと距離を置くようになる。アセロラはギャングの抗争に捲き込まれ、自分の父親がラランジーニャの父親に殺されたことを知る。そしてファヴェーラに火が放たれ銃撃戦が始まる……。2人の友情は現実に引き裂かれてしまうのか? 陽気な地獄を生き抜く術は、銃か、友か、それとも……

Review
フェルナンド・メイレレス監督の代表作「CITY OF GOD(原題:Cidade de Deus)」から、受け継がれるブラジルの貧困街を舞台した物語。「CITY OF GOD」の世界観はそのままに、キャストや設定などを変えテレビドラマとして放映されたスピンオフ作品の「CITY OF GOD-THE TV SERIES-(原題:Cidade dos Homens)」の完結編となる。(*「CITY OF GOD」の続編ではない)

ドラマシリーズの完結作と言っても、別にドラマシリーズを観なくても「CITY OF MEN」単体だけでも楽しめる。ですが、ドラマシリーズで主人公のアセロラやラランジーニャの友情、家族、恋人、ギャングとの関わりを知ると、感情移入しやすくなると思います。舞台となるファヴェーラの丘には血縁関係にある人々が多くを暮らしているので、相関関係がちょっと複雑なのでじっくりドラマシリーズから観ることをお勧めします。

今作ではアセロラとラランジーニョが幼い頃にいなくなた父親が登場し、父親の世代に起きた事件が明るみになり二人の友情に亀裂が入る。18歳の二人が、大人になる段階で、幼い頃から共にしてきた相棒との関係、そして家族の存在を考える。ギャングの抗争というよりは、人間ドラマがメイン。特に、ラランジーニョと父親の話がとても悲しかった・・・。初めて父親と誕生日を過ごすときに、あんな結末を迎えてしまうとは・・・。フェンス越しに一言も発することなく見つめるラランジーニョの表情が切なかった。

映画を見始めた頃に出会った「CITY OF GOD」。衝撃的な作品だった。その世界観にのめり込み今作まで観てきた。この映画が好きなのは、たぶんこの街やそこに暮らす人々が持つ光や闇のコントラストだと思う。ブラジルという国柄と同様に丘に暮らす人々はギャングを含め自由奔放で陽気なんだけど、貧困街の不安定さが反映されたように怒りや悲しみがふと瞬間に表れる。太陽が降り注ぎ、サンバが流れ、子供たちの楽しげな声が聞こえる街が、闇の中で一転して銃声や怒号が飛びかえる。その変化に違和感がなくきれいに流れていくのが、惹きつけられる理由な気がします。

Trailer


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湘南巡り#4
2009.06.04 (Thu) :
湘南#4


今日は一日中曇ってたけど4回目の湘南巡りに行ってきました。当初は鎌倉行こうかと思ってたんですが、ぶらっと寄った江の島で一日中過ごしてしまいました。展望台、サムエル・コッキング苑、岩屋入洞なんか行って、江の島観光楽しみました。

本日のおすすめ。江の島に行ったら是非寄って欲しいのが、「江の島大師」です。入り口の二体の赤不動像が目印です。暗く静かな本堂に入ると、目の前に(写真中央)色鮮やかなステンドグランスが現れます。まず、その美しさに癒されます。そして、入って左には赤不動像(国内最大の室内像)が安置されている薄暗い部屋があります。部屋を照らすのは赤不動像の前の一本のロウソクだけ。天井には黒い提灯、壁側には無数の黒い仏像、とても厳かな雰囲気が漂っています。「江の島大師」は、少し近寄りがたい雰囲気がありますが、見事な仏像やステンドグラスがあるのでお勧めです。

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