Mapping An Invisible World

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BOYS DON'T CRY
2007.10.30 (Tue) :
Boys Don’t Cry
"ボーイズ・ドント・クライ"(1999/アメリカ/119min)キンバリー・ピアース

ヒラリー・スワンク クロエ・セヴィニー ピーター・サースガード ブレンダン・セクストン三世 アリソン・フォランド 
アリシア・ゴランソン マット・マクグラス ロブ・キャンベル ジャネッタ・アーネット

Rating 7/10



Introduction
1993年、ネブラスカ州リンカーン。20歳になるブランドンは少年の格好をし、町に出かける用意をしていた。従兄でゲイのロニーは“フォールズ・シティの連中はオカマを殺す”と警告するが……。ブランドンはフォールズ・シティへと向い、地元のバーでラナと出会い恋に落ちる。しかし、ある事件がもとでブランドンの“秘密”が明るみになったとき悲劇が始まった……。実際に起こった事件を基に映画化。

Review
とても純粋でまっすぐなブランドンのラナに対する気持ち。そんな彼を徐々に好きになり、どんどん綺麗になっていくラナ。そんな2人には迎えて欲しくなかった結末が待っていた。性同一性障害(身体の性別とこころの性との間に食い違いが生じ、それゆえに何らかの "障害" を感じている状態。)を受け入れられない保守的な人々が招いた実際に起きた悲劇。性別や体の違いを乗り越え、心から愛し合えた、こんな美しい恋がただこんな形で終わって欲しくなかった・・・。性同一性障害という難しい役を演じたヒラリー・スワンク、そしてそんな彼に恋をし、とても繊細な心の揺れ表現したラナを演じたクロエ・セヴィニーは本当に複雑な役をうまく演じていた。

この時代には受けいられない恋だったのだろうか・・・。本当に死が結末という映画は好きになれないかも。


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4 Chetyre
2007.10.23 (Tue) :
4Chetyre
"4"(2005/ロシア/128min)イリヤ・フルザノフスキー

マリーナ・ヴォフチェンコ セルゲイ・シュヌロフ ユーリ・ラグータ

Rating 5/10



Introduction
工場経営者の男は、マンションで執拗に息子の世話をする潔癖症の老父と、窒息しそうな想いを爆発させそうにしながら暮らしていた。ミュージシャンになる夢を捨てて短絡的に生きていた調律師の男は、バーからの帰り道に殺人の容疑で突然逮捕されてしまう。そして売春婦は、姉の訃報を受け廃棄物と朽ちた家が並ぶだけの荒野の故郷へ戻り、未来のみえない村の現状を改めて目の当たりにしていた。全く違う経緯を辿って生きる3人を描きつつ、<そこに見えてくるのは、曇天の空のような閉塞感と、若い彼らを呪縛し続ける先の世代の老人達の依存と退廃に対する絶望感…。モスクワのバーで彼らが他人相手に聞かせたあの戯言の架空の人生。それは自分自身のために語った夢物語だったのかもしれない。

Review
ロシアに漂う閉鎖感や絶望感を描いた作品です。それ以外はさっぱり殆どどういう意図があるのかわからなかったけど。ロシアの現状を知らないってのもあって、隠れたメッセージが読み取れない…。マイナーな作品だから、解説されてないしさ。老人がべちゃくちゃ音をたてて食べたり、そこらじゅうに野良犬がさ迷ってたり、なぜあの人が殺人の疑いで捕まったのか、すべてがさっぱりです。


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Lords Of Dogtown
2007.10.20 (Sat) :
Lords Of Dogtown
"ロード・オブ・ドッグタウン"(2005/アメリカ/107min)キャサリン・ハードウィック

エミール・ハーシュ ヴィクター・ラサック ジョン・ロビンソン マイケル・アンガラノ 
ニッキー・リード レベッカ・デモーネイ ヒース・レジャー ジョン・ロビンソン ジョン・ロビンソン

Rating 9/10



Introduction
スケートボードの枠を越え、70年代若者文化に革命をもたらしたと言われる“Z-BOYS”のオリジナルメンバー3人の栄光と戸惑い、瑞々しくも切ない友情の日々を綴った青春ドラマ。アメリカ西海岸ヴェニスビーチ周辺の通称ドッグタウンと呼ばれる地区。この街に暮らす3人の少年、トニー、ステイシー、ジェイはスケートボードに明け暮れる毎日。やがてチーム“Z-BOYS”が結成され、いつしか水が空っぽのプールが彼らの聖域となる。そして、その革新的なスケーティング・スタイルに若者たちが熱狂、3人は瞬く間に時の人となり、トニーとステイシーはスーパースターへの階段を駆け上っていくのだったが…。

Review
Z-Boysのメンバーであり、ドキュメンタリー映画"DOGTOWN&Z-BOYS"の監督ステイシー・ペラルタが脚本を書き、キャサリン・ハードウィック監督やスタッフが実際のメンバーから当時の様子を聞き、その時代の風景を細部まで徹底的に再現し、素晴らしい映像にした傑作。もちろん音楽もあっていた(Rise Againstも出演していたりする)。メインの3人の少年はトニー・ホークなどからスケボーを習い、本気でZ-BOYSになりきっていて、それぞれの個性が出ていてよかった。特典映像で彼らの個性を強調するような異なった撮り方をしていたり、スケボー専門のカメラマンが怪我をしながら迫力のある映像を撮っていたり、本当に映像を観ているだけでも面白い。

印象的だったのが、ジェイがステイシーやトニーのように金儲けに走らず故郷に戻ったシーンで、カリフォルニアのサンセットに向って朽ちかけた桟橋をスケボーで走りぬけ海に飛び込むんだけど、ジェイの生きざまが表現されたそのシーンが本当に美しい!やっぱジェイの生き方には惚れてしまう。

Z-BOYSオリジナルメンバーが撮ったドキュメンタリー"DOGTOWN&Z-BOYS"を合わせて観れば、スケボー革命を起こしたZ-BOYSの魅力を存分に味わえます!


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Enron: The Smartest Guys in the Room
2007.10.20 (Sat) :
Enron
"エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?"(2005/アメリカ/109min)アレックス・ギブニー

ケン・レイ ジェフ・スキリング アンディ・ファストウ

Rating 7/10



Introduction
全米のみならず世界中に衝撃をもたらした巨大企業“エンロン”を巡る史上最大の企業スキャンダルの真相に迫るドキュメンタリー。エネルギー業界の規制緩和の波に乗り急成長を遂げ、ついには全米第7位の巨大企業となったエンロンは、一つの不正疑惑報道をきっかけに、わずか一月半で破綻に追い込まれることとなる。本作はそんなエンロン急成長の裏側で繰り広げられた欲に駆られた人間たちのモラルなき暴走ぶりを、元社員の証言や内部資料を基に暴き出していく。

Review
まだカリフォルニアに住んでいたときに起きた停電の裏にエンロンが絡んでいたなんて…。それを知れただけでも観た価値あったかも。あのときは、ろうそくの灯りで宿題したしね!会社と役員の利益のために停電を起こすなんて、本当考えられないし、すべてにおいて規模が大きすぎて想像の域を超えている。


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Mad Hot Ballroom
2007.10.14 (Sun) :
Mad Hot Ballroom

"ステップ!ステップ!ステップ!"(2005/アメリカ/106min)マリリン・アグレロ

Rating 7/10



Introduction
コンテストの優勝目指して本格的な社交ダンスに打ち込むニューヨークの小学生たちの姿を追ったドキュメンタリー映画。情操教育の一環としてニューヨークの公立小学校で始められた社交ダンスのプログラム。60校以上、6,000人の生徒たちが10週間のコースに取り組み、履修後のコンテストに向かって一喜一憂を繰り返す。本作はこのプログラムの参加校の中から対照的な背景を持つ3校を取り上げ、練習を通して様々なことを学んでいく子どもたちの姿と彼らを取り巻く環境を描き出していく。

Review
ダンスにかける子どもたちはとっても輝いていた。一生懸命なにかに打ち込んでいる姿はやっぱ感動してしまう。
このドキュメンタリーは、ダンスの模様だけじゃなく、子どもたちの放課後を追ったり、恋や将来を語るシーンもあって、自分の子どもの頃を思い出しました。やっぱ、子どもっぽい男の子と違って、女の子はしっかりしてるなあってやっぱ世界どこいっても同じなんだね。

それに、この作品に出てくるダンスの先生や小学校の先生が子どもたちの成長や努力する姿に涙する場面もあった。犯罪に手をそめるような子になって欲しくない・・・きちんと教育を受けて向上心をもった人間になって欲しい!と熱く語る先生がいて、子どものことを本気で考えてくれる先生と出会えてよかったねってこっちも涙しちゃいます!本当、このまま純粋で素直な子に育って欲しいね!


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Last Days
2007.10.13 (Sat) :
Last Days

"ラストデイズ"(2005/アメリカ/97min)ガス・ヴァン・サント

マイケル・ピット ルーカス・ハース アーシア・アルジェント ハーモニー・コリン キム・ゴードン

Rating 8/10



Introduction
人気絶頂の中、自ら命を絶った“ニルヴァーナ”のカート・コバーンの死に衝撃を受けたガス・ヴァン・サント監督が、その悲劇に到るまでの彼の心境に思いを巡らせて撮り上げたドラマ。カート・コバーンを彷彿とさせる架空の若き天才ミュージシャンを主人公に、自ら命を絶つまでの最期の2日間の姿を静かに見つめる。リハビリ施設を脱走し、森の中を彷徨うカリスマ・アーティストのブレイク。やがて彼は自分の別荘に辿り着く。そこには彼の取り巻き連中が常に居候していた。しかし、彼らがブレイクの心の叫びに耳を傾けることなど決してあるはずもなかった…。

Review
ガス・ヴァン・サント監督はGerry、Elephant、Last Daysを「Death Trilogy死の3部作」として、死をテーマにした作品を撮り、このLast Daysがその最後の作品となる。低予算で、会話やナレーションは最小限に、そして時間軸を交差させ、「砂丘」「学校」「家」などある一定の場所だけが舞台となっているのが特徴である。

ヴァン・サント監督の映画は静かで、観た後に穏やかな気持ちになる。それはElephantのときにも思った。主人公が意味不明なことをつぶやきながら、死にそうにゆらゆらと歩く。彼の周りにあるのは、石の屋敷、汚れた楽器やテレビ、そして静かな森と川。テレビに音楽が流れれば、1曲まるごと流し、ブレイクが湖畔に向かうシーンで彼がフレームアウトしたあとも、雑草が風に吹かれる画をゆったりとずっと撮り続ける。他の映画と違ってストーリーがどうというよりは、流れる画や音などを観て聴いてるうちに、頭の中でいろんなイメージが沸き、いつの間にかこの映画にのめり込む。人によっては退屈な映画かもしれないけど、私にとってはかなり楽しめる映画でした。

Trailer


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Das Leben Der Anderen
2007.10.09 (Tue) :
Das Leben Der Anderen

"善き人のためのソナタ"(2006/ドイツ138min) フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク

ウルリッヒ・ミューエ マルティナ・ゲデック セバスチャン・コッホ ウルリッヒ・トゥクール トマス・ティーマ ハンス=ウーヴェ・バウアー

Rating 8.5/10



Introduction
 旧東ドイツで反体制派への監視を大規模に行っていた秘密警察“シュタージ”の実態に焦点を当てたヒューマン・ドラマ。芸術家の監視を命じられた主人公が図らずも監視対象に影響されていく姿を静謐なタッチでリアルに描き出す。監督はこれが長編デビューのフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。1984年、壁崩壊前の東ベルリン。シュタージの局員ヴィースラー大尉はある日、反体制的疑いのある劇作家ドライマンとその同棲相手の舞台女優クリスタを監視し、反体制の証拠を掴むよう命じられるのだったが…。

Review
劇作家ドライマンと彼の恋人で舞台女優クリスタに心を動かされ、人生を捨ててまで彼らに自由を与えようとしたのは、彼らを監視していた秘密警察“シュタージ”の局員ヴィースラー大尉であった。ヘッドフォン越しに聴こえてくる、2人の生活。社会主義国家の徹底した監視体制の息詰るような環境の中で、今まで考えたことない思想、男女の関係や聴いたこともない音楽、それらすべてが未知の世界であった。

他の映画と同じくドライマンの監視作戦終了とともに映画も終わるのかと思いきや、ベルリンの壁崩壊からラストシーンまで丁重に描かれていて、とてもいい終わり方をしているとこが秀逸。静かな感動とともに物語が終わっていく作品って今まで観てきた映画で少なく、とても感動しました!終始落ち着いた雰囲気の映画だけど、素晴らしい作品だと思います。


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Darwin's Nightmare
2007.10.08 (Mon) :
Darwin’s Nightmare

"ダーウィンの悪夢"(2004/オーストリア ベルギー フランス/107min) フーベルト・ザウパー

Rating 6/10

"Children in Angola receive weapons on Christmas Day, European children receive grapes. That's business but I wish all children could receive grapes". By one Russian pilot



Introduction
人口約3500万人のうち200万人あまりが食糧不足に苦しむといわれるアフリカ・タンザニア共和国。その北部に広がる世界第3位の湖・ビクトリア湖からは連日、白身魚ナイルパーチの切り身が冷凍食材としてヨーロッパ・日本にむけ大型ジェット輸送機で輸出されている。しかし、この食料輸出は一部の人を潤すだけで飢餓・貧困・HIV感染のまん延・武力紛争の続発といったアフリカのかかえる問題を解決する糸口になっていない。魚の加工工場と空港がある湖畔の町・ムワンベにカメラを据え工場主・漁師・輸送機パイロット・ストリートチルドレンなどさまざまな人々を見つめることでアフリカの構造的な貧困問題を浮き彫りにする。

Review
グローバル経済の暗部のみに焦点をあてたフランス在住のオーストラリア人監督が作ったドキュメンタリー映画。
タンザニアの地獄を演出まじりで詰め込んで、この悲惨な現状を伝え問題提起した。
確かに悲惨。ナイルパーチの天干し場で働く女性や虫がわく映像なんかは本当に衝撃的。

生態系を狂わす外来魚、魚を欧州に運び、武器をアフリカに配給する飛行機、そのパイロットに夜を売る売春婦、エイズで苦しむ人、親に見捨てられたストリートチルドレン、戦争によって生計をたてる人やら、それらの根底にグローバリズムがあり、提示されたテーマは興味深かった。ただ、もうちょっと1つにフォーカスするなり、冒頭から投げかけられた「飛行機は空で来たのか?(武器密輸してないか?)」という問いに対しだけでも、はっきり答えを出し証明して欲しかった。それに客観的な映像のように作るのではなく、もっと話し手や監督が語ったほうが分かりやすかったと思う。そこらへんの工夫が足りなかった分映画全体的に不安定な感じだった。

ちょっと話は変わるけど、タンザニアには英国が植民地支配をしていたからか、英語を喋れる人多い。ストリートチルドレンだった画家の少年も英語を喋っていた。インタビューを受けた少年・少女は勉強をしたいと言っていたが、彼らは教育を受けることができてるのだろうか?なんか映画を観ていて疑問に思った。

Trailer



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Elephant
2007.10.05 (Fri) :
Elephant

"エレファント"(2003/アメリカ/88min)ガス・ヴァン・サント

ジョン・ロビンソン アレックス・フロスト エリック・デューレン イライアス・マッコネル ジョーダン・テイラー ジョン・ロビンソン イーライ・マッコネル

Rating 8.5/10



Introduction
オレゴン州ポートランド郊外のワット高校。ある初秋の朝、生徒たちそれぞれの、いつもの一日が始まる。ジョンは、酒に酔った父と車の運転を交代して学校に到着。だが、遅刻した彼は校長から居残りを言い渡される。写真好きのイーライはポートレート制作の真っ最中。女子に人気のアメフト部員ネイサンはガールフレンドと待ち合わせ、食堂では仲良しの女子3人組がダイエットや買い物などの話で持ちきり。そんな中、いじめられっ子で内向的なアレックスとエリックは、ネットで入手した銃器を手に学校へ向かっていた…。

Review
PEのクラスで短パンを履きなさいと先生に注意を受け、ロッカールームで着替えてると"ダサいコ"だと罵声を受け、ライブラリーでの仕事に間に合うため廊下を走り、ライブラリーで本棚に返却された本を入れていたところで、アレックスとエリックに殺される。最後に一言も発することもできず、殺されてしまう。

彼女がこの高校生活をどう思っているのかは語られない。しかし、彼女が殺される日の出来事だけは記録されている。

主人公のジョンもアル中の親に悩み、誰もいない教室で涙を流す。少女たちはダイエットのためにトイレで吐く。クラスでいじめられ、インターネットで楽々と手にした拳銃で学校に復讐を企む少年たち。人が死んでいく中、平常心で校内を歩く黒人の少年。どの生徒も悩み、心に闇を抱えている。現代社会の批判も含まれているのであろう。

多くの生徒が校内にいるはずなのに皆孤独で、なぜかぽっかりと穴が開いたように寂しい。映像から空虚感が伝わる。日常に潜む人間の儚さと脆さが淡々と描かれていて、とても切ない。でも、いろんなことを感じ考えさせるいい映画でした。


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Ocean Tribe
2007.10.03 (Wed) :
Ocean Tribe

"オーシャン・トライブ"(1997/アメリカ/106min)ウィル・ガイガー

グレッグ・レインウォーター マーク・マティセン ロバート・カソ、ヴォーン・ロバーツ トロイ・ファジオ

Rating 7.5/10



Introduction
遊び場といえば、ボーリング場と海しかないような小さな町で育ち、共にサーフィンを楽しんだ5人の青年達。卒業後、仲間の一人がガンに冒されたことを知り、励まそうと病院から連れ出した彼らはサーフィンの旅に出る。それは、サーフィンを通じて、自分達を見つめ直す旅でもあった…。
本作は、若くしてこの世を去ったボブ・クックの実話をベースに、高校卒業後、それぞれの人生を送る5人の若者達の瑞々しい姿と熱い友情を描いた青春ドラマ。監督は、本作がデビュー作となったウィル・ガイガー。

Review
「イルカは群れの一匹が死にかけると沈むまでそばを離れない。メキシコで観察されたある群れは、瀕死の仲間を交代で水面に押し上げながら、3日間も泳ぎ続けたという。」

主人公ノアが映画の冒頭で言っていたイルカの習性である。

病魔に侵され、命尽きようとする親友ボブを4人はまるでイルカのように囲み、その命果てるまで彼と共にした。

ただ楽しく幼い頃のようにバカばかりし、ときに真剣に悩みや思いを打ち明け、悔いのないこのラストトリップを心行くまでに楽しむ姿が爽快で、胸を打ちました。

そして、この映画の名脇役であるメキシコで出会った牧師だけど、サーファーであり、修理工というメキシカンのおじさんの一言、一言が奥深く、この人と旅で出会えたら最高だろなって思うぐらいよかった。

本当に騒がしいロードムービーだけど、生きるとは何か、友情とはなにかって熱く問いかける最高な映画でした!


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