Mapping An Invisible World

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Into The Wild
2008.09.09 (Tue) :
Into The Wild
"イントゥ・ザ・ワイルド"(2007/アメリカ/148min)ショーン・ペン
Rating 8.5/10

"The freedom and simple beauty is too good to pass up..."



Introduction
1990年夏、アトランタの大学を優秀な成績で卒業した22歳のクリスは、将来へ期待を寄せる家族も貯金も投げ打って、中古のダットサンで旅に出る。やがてその愛車さえも乗り捨て、アリゾナからカリフォルニア、サウスダコタへとたった一人で移動を続け、途中、忘れ難い出会いと別れを繰り返して行く。文明に毒されることなく自由に生きようと決意した彼が最終的に目指したのは遙か北、アラスカの荒野だった。

Review
この旅路の果てにはまだ見ぬ自分が待っている。決意は揺るぐことはない。真実を求めアラスカへ踏み出す。

日々いまのじぶんを見つめているとき。そんなときに出会うべき映画です。アメリカの大自然、心が触れ合う出会い、現代社会への問い、きもちを強くする言葉たち。すべてが僕の胸を揺さぶる。もっと書きたいことはあるんだけど、いまはこんな短い文でしか感じたことがまとめられないので、また今度。ただ大好きな一本です。

quotes
Christopher McCandless:
"I read somewhere... how important it is in life not necessarily to be strong... but to feel strong. "

"The core of mans' spirit comes from new experiences."

"Happiness only real when shared."

"Society, man! You know, society! Cause, you know what I don't understand? I don't understand why people, why every fucking person is so bad to each other so fucking often. It doesn't make sense to me. Judgment. Control. All that, the whole spectrum. Well, it just... "


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Knockin' on Heaven's Door
2008.02.12 (Tue) :
Knockin' on Heaven's Door
"ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア"(1997/ドイツ/95min)トーマス・ヤーン
ティル・シュヴァイガー ヤン・ヨーゼフ・リーファース モーリッツ・ブライプトロイ ルトガー・ハウアー

Rating 7/10



Introduction
余命わずかと宣告され、たまたま末期病棟の同室に入院させられたマーチンとルディ。二人は死ぬ前に海を見るために病棟を抜け出し、ベンツを盗んで最後の冒険へと出発した。その車がギャングのもので、中に大金が積まれていたことも知らずに……。道中、残り少ない命の彼らに怖いものなどなく、犯罪を繰り返し、ギャングのみならず、警察からも追われる身になるのだが……。

Review
「天国ではみんな海の話をするんだぜ」
海を見ずに死ぬ!?なら、最後に一緒に海を見に行こうぜ。

死をテーマにしているけど、ユーモアがあり軽快で心地の良い映画。
シリアスな映画に疲れたときにでも、見るといいと思います。とにかく、わかりやすく、ボーっと見れる。
個人的には同じく死に間際の友達とサーフィンするため病院飛び出し海目指すロードムービー「オーシャン・トリブ」のほうが好みかな。


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Ocean Tribe
2007.10.03 (Wed) :
Ocean Tribe

"オーシャン・トライブ"(1997/アメリカ/106min)ウィル・ガイガー

グレッグ・レインウォーター マーク・マティセン ロバート・カソ、ヴォーン・ロバーツ トロイ・ファジオ

Rating 7.5/10



Introduction
遊び場といえば、ボーリング場と海しかないような小さな町で育ち、共にサーフィンを楽しんだ5人の青年達。卒業後、仲間の一人がガンに冒されたことを知り、励まそうと病院から連れ出した彼らはサーフィンの旅に出る。それは、サーフィンを通じて、自分達を見つめ直す旅でもあった…。
本作は、若くしてこの世を去ったボブ・クックの実話をベースに、高校卒業後、それぞれの人生を送る5人の若者達の瑞々しい姿と熱い友情を描いた青春ドラマ。監督は、本作がデビュー作となったウィル・ガイガー。

Review
「イルカは群れの一匹が死にかけると沈むまでそばを離れない。メキシコで観察されたある群れは、瀕死の仲間を交代で水面に押し上げながら、3日間も泳ぎ続けたという。」

主人公ノアが映画の冒頭で言っていたイルカの習性である。

病魔に侵され、命尽きようとする親友ボブを4人はまるでイルカのように囲み、その命果てるまで彼と共にした。

ただ楽しく幼い頃のようにバカばかりし、ときに真剣に悩みや思いを打ち明け、悔いのないこのラストトリップを心行くまでに楽しむ姿が爽快で、胸を打ちました。

そして、この映画の名脇役であるメキシコで出会った牧師だけど、サーファーであり、修理工というメキシカンのおじさんの一言、一言が奥深く、この人と旅で出会えたら最高だろなって思うぐらいよかった。

本当に騒がしいロードムービーだけど、生きるとは何か、友情とはなにかって熱く問いかける最高な映画でした!


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The Adventure of Priscilla, Queen of the Desert
2006.10.11 (Wed) :
Priscilla
"プリシラ"1994/オーストラリア/104min)ステファン・エリオット
Rating 7/10



Introduction
世代も生き方も違う3人のゲイが、オーストラリアの砂漠のリゾートでショーをするため、プリシラ号(バス)で旅に出る。偏見や家族の問題を抱えつつ、ディスコソングに合わせて口パクしながら踊る3人が華麗で明るい、愛情あふれるロードムービー。

Review
派手な衣装に身を包み、いつも明るく楽しく唄って踊って、仲間を皮肉る、その反面、マイノリティの彼女らは差別や偏見の目にさらされ、傷つくことも多い。自分たちのやっていることに自信と誇りを持っている彼女たちだから乗り越えれるんだなって思った。青空の下、オーストラリアの雄大な自然の中で、唄ったり踊ったり。薄暗いバーが舞台となるシーンもあるけど、ロードムービーなのでとても開放感がある。とにかく、観ていて爽やかな映画だった。

■ドラァグ・クイーン(Drag Queen)
パフォーマンスの一種。主に男性同性愛者が性差を超えるための手段として派手な衣裳(女装)を身にまとい、派手なメイクに大仰な態度をすることによって、男性が理想像として求める女性性を過剰に演出することが起源といわれる。

異性装の一つであり、ドラァグ・クイーンには男性同性愛者、両性愛者が多いものの、近年は男性異性愛者や女性が行っている場合も多い。趣味として行っている者から、プロのパフォーマーとして活躍する者まで、ドラァグ・クイーンの層は近年厚くなっている。

ドラァグ(drag)の意味は「引きずる」であり、ドラァグ・クイーンが引きずるような極端にすその長い女性用のドレスやスカートをはいていたことに由来する。違法ドラッグ(drug)と関係があるかのように誤解されないよう、日本語転記するとき「ドラッグクイーン」ではなく「ドラァグクイーン」と表記される。


Trailer




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The Motorcycle Diaries
2006.09.06 (Wed) :
The Motorcycle Diaries001
"モーターサイクル・ダイアリーズ"(2004/イギリス・アメリカ/126min)ウォルター・サレス
Rating 8/10



Introduction
「これは偉業の物語ではない 同じ大志と夢を持った2つの人生がしばし併走した物語である。僕らの視野は狭く、偏りすぎていたのだろうか。僕らの結論は頑なすぎたのか・・・そうかもしれない 南米放浪の旅は想像以上に僕を変えた 少なくとも昔の僕ではなくなっていた」

キューバ革命の指導者で知られるチェ・ゲバラが医学生時代に友人アルベルト・グラナードと共に南米を縦断した日々をつづる、ロードムービー。故郷のブエノスアイレスを出発しパタゴニアへ。さらに6千メートルのアンデス山脈を超え、チリの海岸線沿いに南米大陸の北端を目指す1万キロ超の旅路だ。だが所持金は乏しい上、バイクは故障ばかり。2人の旅は困難を極めていく・・・。

Review
ゲバラはアルゼンチン出身の医学生で、喘息もちで気弱である。まったくの普通の青年が、どうして革命家になったのだろうか。それは、旅で目の当たりにする、貧困や病気で苦しむ人や思想の違いで迫害される人々との出会いが、ゲバラを変えた。革命家となるゲバラには愛する南米大陸を救いたいという強い正義感情熱があったことが見てとれる。

撮影では実際に2人が旅した路を辿っていて、旅が忠実に再現されているらしい。だから、ドキュメンタリーとフィクションが混ざった映画。2人の旅は見ていて楽しく、テンポもよくて見やすかった。政治的なことがメインじゃなく、青春映画といった感じ。旅の途中で出てくる南米大陸の広大な自然や町並みはとても美しく、一度自分の目で見たいと思わせるほど圧倒されました。

差別や貧困といった政治的、社会的な問題を目の当たりにしたゲバラは人々の苦しみを肌で感じ「生きることは苦痛なのか?」と自分に問い詰める。この旅で決心した意志が今後の人生を変えていった。何事にも挑戦し、人々の間にある壁を乗り越えようとしたゲバラの生き方には学ぶものがある。

この映画で印象に残ったのがゲバラ役を努めた主演ガエル・ガルシア・ベルナル。「アモーレ・ペレス」にも主演していた俳優で、この映画でもゲバラの成長していく姿を自然に演じて、苦悩する表情とか凄かった。とても印象的な俳優。

Trailer


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